でも一部例外はあるのです。
頑なに電子書籍を拒んでいる作家の本?、ス○ムダンクとか?
違います。そんな本は無視です。
(正確には電子書籍化されてセール化されるまで無視)
答えは楽譜と資格試験の模擬試験集などです。
楽譜というのは、趣味でたまにソロギターなどを弾くので、その都合上。
南澤大介さんの「ソロ・ギターのしらべ」シリーズが大好きなんだけど、全然電子書籍化される気配がないんですよね。
まあ楽譜全般がそうなんですけど。
楽譜こそ電子書籍化するべきだと個人的には思うんですけどね。
もしそうなったら12インチくらいのでっかいタブレットの購入を検討するのに。
そして資格試験の模擬試験集ですが、これは本番の試験が紙でやる場合。
やはりリハーサルは本番とできるだけ同じ条件でやるべきだからです。
ここで疑問が浮かぶかもしれない。
もしかして資格試験の教科書も電子書籍を選ぶの?
答えはイエス。当たり前である。
勉強やりづらくない?
例えばアンダーラインとか引けないんじゃない?
答えはノー。僕にはかえって勉強しやすい。
そしてアンダーラインは、本によってはハイライト機能で代用できます。
とはいうものの、実際は教科書類はマンガと同じく画像扱いになっていることが多く、その場合はハイライト機能が使えない。
でもこれは現実的にはあまり問題がなかったですね。
むしろ紙の本に線を引いてそれで勉強した気になるという弊害がなくて、個人的には利点といってもいいことでした。
教科書を紙ではなく電子書籍で選ぶ理由は、電子書籍そのものの利点と同じです。
いつでもどこでも読めるから。
教科書のたぐいはたいてい重い。嵩張る。毎日持ち歩きたくてもなかなか辛い。
勉強というのは毎日少しづつやるべきものですが、紙の本でそれをやるのは、僕には難しいことでした。
世の中の大部分の人は出来るのかもしれないけど。
それが電子書籍だと僕にもできた。
具体的には、かならず教科書を開く時間をというのを決めて実行しました。
後はスキマ時間が1分でもあれば開いて読んだのです。
これで実際僕はとある資格2つ(難関ではないものの勉強しないとまぐれでは合格しない系)に、完全独学で合格できた。
しばらく資格試験を受験する予定はないが(けして資格マニアというわけではないです)、もし何か受験するとしてもやはり電子書籍の教科書を選びます。
むしろ電子版のない資格など無視だ無視、眼中ねえぜッてなもんで。
ということで、音楽出版社及び資格試験のテキストの出版社様、おのおの出版物の電子書籍化をぜひお願いします。
僕はコレで合格しました。音声ファイルも問題集アプリもついててマジおすすめ。
ただし先生のベシャリが無駄に面白いので要注意(笑)
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