がんばれ本屋さん! 現物を扱う強さと大変さ 「本屋のほんネ!」(全3巻) なつみん 【マンガレビュー】

2017年11月5日

※2017.08.12 追記

電子書籍派になってしまった僕ですが、街の本屋さんはなんとか応援したいと思っています。

だから電子書籍化されていない本はAmazonじゃなくて本屋さんで買いますし、文房具なんかも出来る限りそうしてます。

でも以前よりも本屋さんで使うお金が減っているのもまた事実。

これに対しては、電子書籍好きの間でもよく言われるのですが、本屋さんで現物を定価で買ったら電子版のDL権を付ける、などというなんらかの方策をとらないといけないのでは、と思ってます。

……思ってるんですが、実は電子書籍の存在など、今の本屋さん不況の理由の極一部にすぎないようです。

Amazonの存在ももちろん大きいし、新古書店での中古本流通も痛いでしょう。

ですが、基本的に一番大きな要因はやはり「日本人の本離れ」じゃないでしょうか。
(あえて「若者の~」とは言いません。あと本にはマンガも含みますヨ!)

読む人はたくさん読むんですが、読まない人はとことん読まないような。
そして後者の人がどんどん増えているような。

これの対策は……わからんッ!

 

それはさておき(さておくのかヨ!)、とりあえずは楽しい本屋さんの中の人のマンガをどうぞ~

 

そこそこ度:★★★☆☆
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硬い本やハードボイルドな男の世界等を読んだ後は、何も考えずに読めるような軽いギャグものが欲しくなる。
ということでこれ。

本屋を舞台に、ユニークな店員さんが繰り広げる4コママンガ。
もはやこの時点で既視感バリバリで「あ、ああ、あるある、あるよね?」としかいいようがない。

登場人物を並べてみると

いつも寝ている美人店長(元ヤン)
その店長の布団と化している羊(有能)
百合好き男子(他は普通)
腐女子マンガ家(老け専)
人の性癖をひと目で見抜く美人アダルトコーナー担当女子(お嬢様)
店長の元手下というか膝枕係の元ヤン少女(合法)

こんな感じであり、まあそこそこキャラは立っている。
絵も悪くなかったし、ギャグもそこそこ面白かった。

でも全部そこそこなので、残念ながら3巻で終了した模様。
主人公も最初百合好き男子かと思ったら、最後には腐女子マンガ家に変わって(?)たし。

もうひとつ何か突き抜けるものがあったら、ぐぐぐっと伸びそうな作者さんではあります。
だからもう少し続きを読んでみたかったかな。

アンリミ入ってるなら、試しにぜひ読んでみて下さい。

 

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