【マンガレビュー×3】「たくのみ。」「彼女のひとりぐらし」「おしかけツインテール」

2017年11月5日

「たくのみ。」第1巻 火野遥人

可愛い or 美しい成人女子だけが暮らすシェアハウスで、夜な夜な繰り広げられる「宅飲み」を描いた作品。
こういうのもう「あるある」過ぎてどうなのよ!?とか思わないでもないのだが、実際に読むとそこそこ楽しめるので困る。いや困らない。

キャラクターのみなさんも正直、ベタ。
主人公は田舎から出てきたばかりの20歳。可愛い。
お姉さん役その1は27歳彼氏無し。でも料理は凄腕。美人でグラマー。
お姉さん役その2は超酒好きで自堕落。でも同居の妹超ラブ。美人。
妹役(お姉さん役その2の実妹)はツンデレ女子大生。クールビューティ。

ああもう、ベタすぎてこんなの安心して読めるわッ!
そもそも絵がハイレベルだし、美少女4コマだけど落ちもちゃんとあるので、実際に面白かったのである。
続刊もぜひ手に入れたい所存(セール待ちだけど)。

 

 

「彼女のひとりぐらし」第1巻 玉置勉強

デザイン会社からついうっかり独立した独身女性デザイナーの自堕落な生活を淡々と描いた作品。
淡々とというのは主にすっきりとした作画によるイメージ。
元成年向け作家ということで、主人公を含め女の子はみんな可愛いし、そこそこ露出もある。
あるけど自堕落的なだらしない露出なので全然エロくない。
そしてお話は自堕落すぎてイライラする(笑)
まあ面白いんだけど。
全3巻+続編1巻で完結するらしいので、セールがあれば買っても悪くないかな。

 

 

「おしかけツインテール」 第1巻 高津ケイタ

でっかい家に一人暮らししている独身男の元に、ぐーたらなお母さんと有能で可愛くてツンデレなロングツインテールの女子高生の母娘がなぜかおしかけてくるというお話。

うん、あるある(マンガ的には)
……いや、ねーよ(現実的には。つうか僕んちでは)

絵も可愛いし、落ちもちゃんとついているので、まあこれは売れるでしょうという感じ。
ただちょっとキャラクターがあまりにも定番過ぎないだろうか。
と思ったがそれはヒロインの子があまりにも基本を抑えすぎているだけかもしれない。

主人公?の男はけっこう稼いでるデイトレーダーの引きこもり(ちょっと闇っぽい過去有り)。
対するヒロインの母は若くて美人だけどぐーたらかつ貧乏(今のところ過去の闇的な描写は無し)。
といった具合にまあまあ捻ってあるからだ。
僕としてはいい加減おっさんなので、このぐーたらなお母さんのほうが好みだ(笑)

ということでなかなか楽しめた作品ではあるが、次巻以降はセールじゃないと買わないかな。