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ときめきなメモリアルは伝説の木の下に埋めろ(違)「人生がときめく片づけの魔法」 近藤 麻理恵 【一般書籍レビュー】

2017年11月5日

でも友達に見られると恥ずかしいし……度:★★★☆☆
kindle unlimitedで2016年9月頃読了(現在はアンリミから外れている模様)

「アンリミは普段手に取らないジャンルの本を読むのに良い」

的なことを以前書いた。

僕にとってはこういった「片づけ」とか「断捨離」系の本がそれにあたる。
といいつつも「整理術」とか「ミニマリズム」などには少し惹かれるものがあるので、まったく嫌いなジャンルというわけではないようだ。
てゆうかそもそも「仕事術」的な本も好きなので、十分素養はあったといえる。

それはさておき、この本はその「お片付け」系の中でもベストセラーと呼ばれる範疇に属する本、らしい。

……今調べてみたら167万部以上ですと!?、テレビドラマ化もされている!?
もしかして知らなかった自分が恥ずかしいレベル!?
いやでも僕、ベストセラーランキングとかテレビドラマとかほぼ興味ないし(言い訳)

そんな世に疎い僕(そこそこ整理されてなくもないけど完璧には程遠い自室に生息中)としても、

 

「え?、片付けはときめく魔法ですって?、素敵!、抱いてっ!」

となる程度には興味が惹かれるのは、セリフはともかく間違いはない。

では具体的なその魔法のかけ方を見てみよう。
まず総論から。

片付けでやるべきことは二つのポイントを決めることだという。

 

1 捨てるかどうか決める

2 モノの定位置を決める

 

そして各論、すなわち具体的な方法だが、これも重要事項が二つある。

 

1 部屋別ではなく、モノ別に実行する

2 まずは一気に捨てることを目指す

 

モノを種別ごとに一箇所に全部集めて、全部触って判断する。
とにかく、捨てるまでは収納を考えない。
捨てるかどうかの判断を、最後の一つまでし続けることが強く推奨されている。

判断の基準だが、これはただ1つ。

 

触ってときめかないものは捨てる。
ときめくものだけで生活する。

これだけだ。
つうかでましたよ、「ときめき」。
冷静に考えるとよくわからない言葉ですよ。
でもまあなんとなくわかるというか、説得力だけは凄い単語ですよね。

 

僕も若い頃にはときめきをメモリアルさせて伝説の樹の下で玉砕したものです(タイトル回収)。

だから判断の難しい、思い出品は後回しにするべき、とのこと。

やはり洋服が一番判断するのが簡単らしい。
次に本、書類、小物と続く。

あと重要ポイントとしては「捨てるものは家族に見せるな」
せっかく捨てる判断したのに、茶々を入れられては振り出しに戻ってしまうからですね。
ちなみに、自分のものを黙々と片付けていると、家族も真似しだすのが常だとか。

時間帯としては、「片付けはものとの対話」なので、静かな環境で、早朝からがベストな模様。

さて、本書には細かく「片付けの推奨順番」が記載されているが、それは省く。

そして収納である。
収納とは定位置を決めること、と定義されている。

ここでのポイントは羅列してみよう。

・全ての物の定位置を一つ残らず決める
・収納技は忘れる
・使う手間よりしまう手間
・モノは立てる。積んじゃダメ
・押し入れは無敵

もっとたくさんあるが、どれもなかなか有効そうなライフハックスだと思った。

 

では最後に、片付けの魔法とは何か?

部屋を片付けるとなぜかやりたいことがみつかる、ということだ。
ときめくもの=やりたいこと、だからだと筆者は言う。
ときめくものに囲まれて生活すると幸せになるのだ。
なるほど確かに、「ときめき」の説得力がまた2割増しぐらいに増えた気がする。

ということで結論は

さっさと片付けとか済ませちゃって、本当にときめくことに時間を使いなヨ!

 

人生がときめく片づけの魔法
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