第一巻92%ポイント還元セールで買った。多分。もはや記憶が……
『社畜! 修羅コーサク』(しゃちく しゅらコーサク)は、江戸パインによる日本の漫画作品。『ヤングマガジンサード』(講談社)にて、2016年Vol.4から2017年Vol.4まで連載された[1]。
ひたすら会社のために尽くすサラリーマンの過酷な日常を描いたコメディ作品[2]。弘兼憲史の漫画『課長島耕作』のパロディであり[3]、福岡県福岡市の文化や生態を戯画化した内容となっていることから、第1巻の帯には弘兼から「私は許したから、みなさんも許してやってほしい」という推薦文が寄せられた[4]。
なお、単行本第2巻において『週刊ヤングマガジン』(同社刊)にリニューアル移籍するため充電中という発表がされ[5]、2017年6月時点では休載となっている。
タイトル、及びwikipedia解説にもあるように、弘兼憲史さん公認(黙認)の「島耕作」シリーズのパロディ作品。
……なのだが、どちらかといえば劇中ではFuckokaと称される福岡県福岡市へのディスりがメインのスラップスティック作品。
福岡と言えば、2ちゃんねんる界隈では「修羅の国」などと称され、嘘か本当かわからないエピソードが検索すると山ほどでてくる。
・福岡警察のサイトに「手榴弾扱い注意」のお知らせが出たことがある。
・893が拳銃じゃなくてロケットランチャーを使う。
・飲酒運転数全国1位
・暴力団増率全国1位
・拳銃押収数全国1位
・発砲事件数全国1位
・郵便局強盗全国1位
・食品偽装数全国1位
・放置自転車全国1位
・当逃げ件数全国1位
・未成年薬物検挙8年連続全国1位
・ガソリンと軽油を間違える全国1位
なお、これらの話が本当かどうか調べてない。
(だってメンドクサイし、どっちにせよオモシロイし)
もちろん、本作品においてもこれらのネタはふんだんに使用されている。
例えば、コーサクが墓多にたどり着いた時、木にはパイナップル(果物じゃない方)がたわわに実っている、麺を作るための小麦のブランド名が「スピード」で製粉したものが「ホワイトラブ」、などなど。
ちょっと危険なネタのオンパレードである。
もちろん、社畜ネタもしつこいほど切れている。
(これはネタバレは控えておこう)
さて、そんなコーサクのビジネスサクセスストーリィ(違)は、次の2巻(セールになっていないので未購入。100円以下でおなしゃす)で一旦ご休憩となる。
どうやら新連載の準備中らしいが、正直言って1巻後半で少々ネタ切れ感も無きにしもあらずだったので、果たして大丈夫だろうか。
まあ大丈夫でなくても特にどうということはないのだが(酷)
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