アゴだらーん&脳内「アーッ!」で快眠一直線! 「お酒や薬に頼らない「必ず眠れる」技術」 森下 克也 【一般書籍レビュー】

2018年2月8日

2017年9月27日に購入

お酒や薬に頼らない「必ず眠れる」技術 (角川SSC新書)

 

数多くの患者の不眠の悩みに応えてきた心療内科医が、気持ちよく眠るために“真に役立つ方法”を紹介。眠れずに布団の中で焦っている……まさにその時に行う効果的な方法を、「基本的な睡眠術」から、「どうしても眠れないときの対処法」までやさしく解説します。睡眠不足のビジネスマンから、加齢による寝不足に悩む方まで、眠りのトラブルを抱えるすべての方に役立つ本!

Amazon商品紹介ページより

 

忙しい人のためのまとめ

1 仰向けになり、アゴの力を抜く
2 心のなかで「アー」と叫んで無心になる

表紙に思いっきり書いてありますね。
そしてこの2つができれば、後は中身を読まなくてもいいんじゃないかと思えるほど、この本のキモとなっています。

実際、最近僕はこれを毎晩実行しています。
そしてこれがまたよく眠れるんですねー。
おすすめです。是非実行を。
ではまた!

……ってこれじゃあ記事としては流石に短すぎる。
もうちょっと紹介しましょう。

 

まずなぜアゴの力を抜くといいのか。

これは椅子に座って居眠りしている人を思い浮かべてみて下さい。
口を開けてヨダレ垂らしてませんか?
ヨダレはよもかく、この口を開けた状態が、眠るのに最適なリラックス状態を表しているとのことです。

人間、リラックスリラックスゥウウウゥゥゥ!!などと気合を入れると逆に力が入ってしまうもの。
眠るときにおいてそれは顕著です。
だから意識的に力を抜かなくてはならない。
その意識するポイントとして最適なのが、アゴの筋肉、だそうです。

僕がやってみた所、首周りから肩まで一度筋肉を緊張させてから一気に抜くようにすると、うまくいくようです。

 

なぜ脳内で「アー」と叫び続けるのか。

これは、眠れない夜の最大の要因が、ココロの中に勝手に湧き出てくる「独り言」にあるからだといいます。

確かに、実際に眠れない夜には大抵悩んでることや苦しいこと、腹が立って仕方がないことなど、考えたくないのについ考えてしまうことが、それも何度も何度もリフレインして勝手に頭のなかに湧き上がってきます。
これが最大の不眠要因であることは間違いない。

ではどうするか。
瞑想や座禅の達人ならば「何も考えるな」と思えば実行できてしまうかもしれない。
ところがそんなことができるなら最初から不眠とかになるわけがない(笑)
この勝手に浮かび上がる脳内独り言を制するのが、「アー」という叫びです。

いわば独り言というノイズを、自ら発するアーというノイズで打ち消すのですね。
まるでノイズキャンセリングヘッドフォンの原理みたい。
もちろん、打ち消せるのであれば「アーッ!」でも「フォー!!」でも「イェェェェェェイ!!!」でもなんでもOK。
いやテンション高すぎるのは逆効果ですけどね。

そしてこれがやってみるとわかるのですが、本当に効果があるのです。
ただし僕の場合には。いわゆる「個人の感想です」

 

 

この本には他にも様々な眠る技術が紹介されています

・上記のテクニックは途中覚醒時にも使える
・アゴのリラックスは睡眠時無呼吸症候群にも効果あり
・寝るときには副交感神経が優位でないとだめだから直前の入浴、読書、スマホ禁止
・副作用のない睡眠薬はない
・寝酒は逆効果

などなど、眠るための有益な情報が満載されていました。

ということで眠れぬ夜を過ごしがちな方は、読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

お酒や薬に頼らない「必ず眠れる」技術 (角川SSC新書)
KADOKAWA / 角川マガジンズ (2012-10-12)
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