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僕はMじゃないのでわからない 「アイ先生はわからない」 第1巻 児玉潤 【マンガレビュー】

2017年7月29日に購入

[まとめ買い] アイ先生はわからない(少年マガジンエッジコミックス)

 

女子と会話するどころか友達さえおらず、昼はトイレでぼっち飯をキメる根暗系男子・春生。キャッキャウフフの男女交際とは程遠いはずが、学校イチの美人教師・入間アイが主催する「疑似恋愛クラブ」に強制加入させられ、彼女の言う「本物の愛」を実証する実験対象となるハメに……。あまりに理不尽、でも拒めない――こんな先生に居て欲しかったから! ドS女教師に踏まれて学ぶ青春恋愛コミュニケーション物語、開幕っ!

Amazon商品紹介ページより

 

学校は刑務所とつぶやく便所飯少年と
恋愛感情を持ったことがないドS女性教師のお話

 

それじゃセンセーは○女なのかヨ!と決めつけてはいけない。
あんな行為にそもそも恋愛感情などさほど必要が無いからである。

 

まあそんなことは本当にどうでもいいとして。
少年はただ学校にやすらぎ(というかぼっちからの脱出方法)を、女性教師は本物の愛(とは何かという知識)求めた。
これはそんな二人の物語。

 

 

 

アイ先生は国語の先生のくせして、作者の気持ちどころか自分の気持もわからない。

 

いや、どうやら恋愛感情というものがわからないという自分に対してのいらだちだけは理解しているようだが。

 

そんな文学少女的なアレを拗らせまくったあげくにこうなったと思われるアイ先生だが、作中でなかなかためになるうんちくを語ってくれるのである。

 

例えば

 

ぼっちとは「法師」、すなわち修行中の身。

つまり一人ぼっちとは孤高にして崇高な存在なのである。
このあたりは「孤独の価値」森博嗣と主張にも見られる。

 

 

破壊とは関係性である?

これは太宰治の「斜陽」を読まないとわからないかな。
ちなみに僕は学生時代に多分読んだはずだけど、全然まったく覚えていないのでよくわからないです。
恋愛のために戦うこと、だろうか?

 

人は自分と似ている相手に惹かれる

でも少年は自分と全然似ていない先生が好きになりかけている模様。
まあ男子高校生なら、頭がアレでもちょいと美人なら誰だって好きになるものだ。

 

 

しかしやっぱり叫ばずにはいられない。

 

「こんなセンセーいねーヨ!」

 

 

でも居て欲しいヨ!

あと疑似恋愛クラブとかおじさんも入れてくれヨ!
……いや、一般的にはキャバクラでいいのか、それ。
でも僕、そういうお店超苦手なんですけど(笑)

 

などとと叫んだりしながら楽しく読める良い恋愛シュミレーションマンガでした。
続刊のセールが待たれます。