筋トレに限らない目標、計画、実行、継続のためのヒント集 「読む筋トレ」 森 俊憲 【一般書籍レビュー】

2017/9/27に購入。

読む筋トレ (扶桑社新書)

筋トレを持続するコツは忍耐力ではなく、真の動機づけを知ることから。数千人の肉体改造を成功させた筆者の指導方針は、まず一人ひとりの“動機づけ”探しから始まります。筆者のアドバイスをもとに、肉体改造に成功した方は、筋トレに挑戦しては挫折を繰り返してきた人たちばかりです。本書は、「誰でも理想の体型になれる」を信条とする筆者のメソッドを完全に網羅した1冊。読み進めてみて、「早く筋トレがしたい」と思えたあなたは、もう大丈夫。最初の30秒で効果を実感すれば、その疑問も確信に変わることでしょう。

 

 

筋トレなんか簡単だ。僕は何度も挑戦してるよ(^_^)

 

つまり何度もやろうとして、何度も挫折してるよってことです(泣)

これは「禁煙なんか簡単だ。僕は何度もやってるよ」の改変版だが、うん、全然うまいこと言えてない。

 

それはさておき、男なら、いや別に男でも女でも「あ、なんか筋トレとかしないとヤバイ!」的な強迫観念に取り憑かれて、ジムにうっかり申し込んだり、アマゾンでダンベル買ったり、とりあえず腹筋始めてみたりということはよくあることでしょう。
そして早ければ翌日、遅くとも数週間後には挫折するまでがセット。
(ジムに申込んだ場合は3ヶ月位は持つっぽいですが。お金払ってるから)

 

本書はそんな僕達が筋トレを続けられるようになるための考え方について書かれた本です。

 

 

まずはボディデザインというなんかカッコイイ響きを持つ考え方

 

ボディデザインとは、まさに「自分のボディをデザイン」して、本当に自分らしいと思えるような理想の体型に近づけるということ、らしいです。
とりあえず痩せたいとか、なんか細マッチョになってモテたいとか、そういうのも含めて「自分をデザインする」という発想ですね。

うむ、なんか言葉の響きがカッコE(笑)
こういうの大事です。

 

 

 

こういう理想の体になりたいという思い。
すなわちこれ、「目標設定」です。

 

さて、とりあえず痩せたいとなると、筋トレよりはまず食事制限となる人も多いかと思われます。
実際にただ単に体重を落とすだけならば、筋トレよりも圧倒的に食事制限のほうが効率がいいらしいですし。

ですがこれが続かない。続くわけがない。
この理由を本書では、食事制限と非日常の取り組みだから、としています。
非日常は日常にはそう簡単にはならないでしょ、またはご飯食べないというストレスに勝てますか?ということですね。
それだったら一日5分のワークアウトのほうが簡単じゃないですか?という話です。

 

 

 

これは「継続の技術/思考法」といえるでしょう。

 

つまり、この本で語られていることは、よく読むと筋トレに限ららない普遍的な「目標達成の技術」なのです。
これには感心しました。

 

 

この本には、以下のような「目標達成の技術」も語られています。

 

人間とは確信を獲れば必ず実行できる生き物である。
そしてその確信を得るには、「目標達成までの始まりから終わりまでのプロセスを見通せるようになること」がポイントだ。

 

そのための「人を没頭させるヒント」

1.その行為自体が、気持ちよい気分にさせてくれること(ドキドキ・ワクワク感なども含まれます)

2.やればやるほど効果や完成度が高まることが保証されているもの

3.大きな見返りが期待できること(モノやお金、名声、地位、権力など)

4.自分らしさを活かせるもの(自己実現や自己表現)

 

 

 

ということで、少々自分のフィットネスジムやサイトの宣伝ぽい面はあるものの(それは仕方がない)、筋トレに限らない普遍的な「目標達成の技術」についてヒントが得られる、なかなかの良書でした。

僕も今度こそカッコE細マッチョおじさんになってやるぅ!!
よし、まずはアマゾンで腹筋ローラーを(違

 

 

読む筋トレ (扶桑社新書)

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