更に加速・進化した狂気とエロス 「あそびあそばせ」 4巻まで 涼川りん 【マンガレビュー】

2017/5/27に購入。

あそびあそばせ

 

圧倒的画力で描かれる美少女とシュールギャグに、笑わずにはいられない!!ギャグ漫画の最先端を行く「美少女×お遊戯」コメディ!

 

 

前作を凌ぐ○狂いっぷりと画力の無駄遣い

 

 

前作はこちらでレビューしております。

 

 

この時もそうとう頭おかしいと思いましたが、今作は最初からリミッターオフというか禁圧解除というかアフターバーナー全開で作者独特のギャグセンスが炸裂してます。

前作においては最初は「日常ほのぼの女子小学生ギャグマンガ」にしようとした気配があり、その目論見は隠しきれない狂気によりあっさりと瓦解していくところが見どころでした。

今作においては最初からやりたいほうだいやっているように見えます。

まず冴え渡る顔芸。
やりすぎればしつこさを感じるこの手法ですが、やりすぎまくればもはや狂気しか感じない。
通常のネタも、主人公の女子中学生達の心の暗黒面から発せられたものばかり。

そして適当に描いてるよう見えてそこかしこから垣間見える高度な画力。
普通の場面からもじんわりとにじみ出るエロス。
エロさを狙って書いた場面なんかそりゃあもうなんか大変ですし、最近では流行りの百合要素まで!

 

 

 

でもキャッチコピーにもあるとおり、基本的には画力の大いなる無駄使い。

友人のワキガに死にかけた時の描写。
肛門から謎のビームがでる執事っぽい男の生きざま。
どうみても頭良さそうなメガネ女子のポンコツぶり。
真面目さがサイコパスレベルに進化しそうな生徒会長の品行方正ぶり。
どうみても処女っぽい若い女性教師からにじみ出るガチの地雷臭。
そしてメインヒロイン仲良し三人組のうち二人からナチュラルに発せられる○ッチ臭。
(正確には○ッチそのもの臭と、処女○ッチ臭。一人だけ該当しない。笑)

このような少々常軌を逸したシーンの描写に、その画力は存分に振るわれるのです。

 

 

 

そのしつこいほどの変態描写が、実に癖になる。

 

 

そのおかげが、前作は2巻で打ち切りだったものの、今作はすでに5巻まで発行されています。
これからもっとメジャーに成っていく可能性をひしひしと感じます。

でもアニメ化はキビシイか。
といいつつも「ポプテピピック」ですらアニメ化出来たからなあ。

 

こっちは15分アニメくらいでどうすか?
ってもうとっくに企画が走ってる気がする。
最近アニメ化の元ネタもだいぶ枯渇してきたようですしね。
ヒロインが3人組だし、声優ユニットとかも売り出しやすいんじゃね、プロデューサー?(誰だよ