Now Doing… ” 反応しない “ 【「読・即・行」その2】
今僕は「反応しない練習」中なのです
元ネタの本はこちら。
反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
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現在再読中で、まだブログ記事は書いてませんが、これは久々に心にガツンときた本です。
有名な本なので知っている方も多いかとも思いますが、超カンタンに内容を紹介しますと、
●心の苦しさから逃れるには、余計な反応をしないこと
●他人の言葉や自分の妄想に反応してしまったら「自分は今反応している」と自覚する
●普段からそれを練習しよう
こんな感じです。
僕の場合、現実社会で苦しい嫌なことがあると、基本的にはマンガ読んで現実逃避してきました
それは今もやってます。やらずにおれん(笑)
でもそれではなんの解決にもなっていない。
読み終えれば苦しい時間がまたやってくる。
ですがこの「反応しない」もしくは「反応したら「反応した」と自覚だけする」を練習すると、あら不思議、大分気持ちが楽になるじゃないですか。
苦しい時間のリターン率も心なしか低いようです。
もちろん、問題そのものが解決したわけじゃないのは現実逃避と同じですが、普段から少しづつ、苦しさが減ってきているような気がします。
そうすると少しは落ち着いて問題解決に勤しめそうです。
どうやらその悪いことと自分では思っていることの半分以上はそうでもない、自分の妄想にすぎないことが、少しづつ実感としてわかってきているようです。
まあその妄想でも何でもないごく普通に苦しい事態が結局僕を苦しめるわけですが(笑)
それはそれとして対処するしか無いわけで、妄想の部分に対してまで気を使うことはなかろうぜってことですね。
といいつつも、実際はまだまだですけどね。
家庭でも職場でも良いこともあれば悪いこともある。
なんでかわからんけど、悪いことばっかりや!!と思わざるをえないことも多い。
当然気分は悪くなる。暗く沈む。何もかも投げ出したくなる。極稀にキレそうになる。
そんな時僕は意識して
「あ、僕今、気分を害している。なんか暗くなってきてる。いろいろぶん投げたくなってる。おっと珍しくキレそうだ」
と思う練習をしているのです。
思うと少しだけどその場で気が晴れます。
でもやっぱりすぐにはできないことも多い。
後からなんとか思い出して「やっべさっき僕反応しまくっちまったよおお」などと省みたりもする。
そのせいでももう一度気分を悪くしたりも。
でも少しづつタイムリーに「反応している」自覚を持てるようになりつつあるような気がします。
そのうち反応することなく、慈悲喜捨の気持ちを持てるようになれればいいなとも思います。
(このあたりは別途レビュー記事にて書きます)
まあとにかく練習中です。
きっとそのうちうまくなるでしょ、多分。
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