拝啓。電子書籍反対派の作家様へ 【雑記】
大変です! 私の中で電子書籍反対派の皆様の存在感がどんどん希薄になっています!!
もうすぐ皆様の存在そのものが完全に私の中から消え去ろうとしております。
それは何故かと言うと、電子書籍反対派の皆様の作品が電子書籍ストア(主にkindle)に並ばないからです。
どうか考えをお改めいただき、著書の電子書籍化への道を開いていただければと思います。
電子書籍反対派の作家さんといえば、今私がかろうじて思い出せるのは小説家で言えば東ナントカさんと宮ナントカさん、マンガ家だと浦ナントカさんと引き伸ばしボクシングの人と、ええと、ああ、バスケと宮本武蔵の人もそうでしたか。
超メジャーにして超一流作家様のお名前の一部でもかろうじて思い出せるのはそれくらいでしょうか。
これらの方々はまさに超一流の作家様であり、映像化作品も多数です。
でもこれは私だけに起きている現象なのかもしれませんが、そんな皆様のお名前が私の中ではもう消えかかっているのです。
なぜならば、繰り返しになりますが電子書籍化されていないからです。
私の場合とある事情、といいますか主に置き場所の問題により電子書籍以外はもう買うことがほとんどありません。
楽譜やランチパスポートなどの一部例外もありますが(それらも電子化されたら絶対にそっちを買います)、基本的にはもはや電子書籍以外買う気はないのです。
したがって皆様の素晴らしい作品の数々も私の目に留まることはもうないのです。
そうです。ただでさえ物覚えの悪い私の脳みその中から皆様のお名前が次第に消えていくのはもはや仕方がないことなのです。
皆様がどのようなお考えで自作の電子書籍化に反対されているのかは、正確にはわかりません。
もしかして本というものは紙で読むものだというポリシーのせいでしょうか?
(じゃあもっと遡って石版や粘土板や木簡の時代に帰れやw)
紙の手触りや香りそして本の形が好きなからでしょうか?
(そんなの個人の好みだろ。俺は液晶の手触りやタブレットの重さや端末の無味無臭な感触の方が好きだよ)
電子書籍だとそれが自分の思っていた本の形とは違うからでしょうか?
(それはデザイナーや出版社のレベルが低いからじゃね?)
それとも街中の小さな本屋さんを守るためでしょうか?
(ワロスwwwそれじゃAmazonで本を売らないのが1番いいんじゃないのwww)
あるいは儲からないからでしょうか?
(これはちょっとわからんでもない。実際にハードカバーを何冊も出されているプロの作家の方から「電子書籍分の印税なんて無いも同然」などというお言葉を伺ったことがあります。ただしそれは2年くらい前の話ですので、今はどうなんでしょうね?)
なんにせよ早く電子書籍化してくれないと、私の脳裏から皆様の存在そのものが消失します!
消えてしまいます!!
……とか思いましたが、消えてしまってもお互い特段それで不都合はないようです(笑)
皆様に取って私のような電子書籍専門野郎から上がる売り上げなど雀の涙以下というよりも誤差の範囲にもなれない程度でしょう。
しかも僕はセールでしか買わないし(笑)
そして私にとっても、クラウドの中に積み本が既に数百冊単位で存在し、更に未購入で未だ読めていない名作傑作がそれこそ数え切れないほど待ち構えています。
ということで消えていいです、さようなら(笑)
どちらかの気が変わったらまたお会いしましょう。
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