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現実の国会もマージャン勝負でいんじゃね? 「ムダヅモ無き改革」 全16巻 大和田秀樹 【マンガレビュー】

2014/12/26~2018/2/15 に購入。

ムダヅモ無き改革

 

元内閣総理大臣の小泉ジュンイチローが特異の「麻雀外交」で外敵を次々となぎ倒す痛快・政治×麻雀アクション!!

 

今現実の政治が大混乱している

 

どっちがいいとか悪いとかはとりあえず置いておくとしても、どうでもいいようなくだらない話題で、大事なことが話し合われていない印象を覚える。

めんどくせえな、お前ら。

ラーメン勝負で決着つけろよ!!

 

 

 

じゃなかった。

マージャンでケリつけようぜ!!

 

的なマンガなわけです。

 

 

 

 

政治力が強い=マージャンが強いという明確な世界観

 

この物語においては、これでいいのです。

だから配牌でほとんどテンパイあるいはイーシャンテンなんてのはもはや当たり前、役満も2つ重ねてようやく一人前という世界。

また積み込みやぶっこ抜きは見つからなければOK、というよりも見つかってもなんか全然OKだし、白が欲しかったら轟盲牌で絵柄を削り取ればいいし、格下の相手は闘気あるいは覇気的なオーラで卓にもつかせなければいい。

そして何よりこのマンガが凄いのは、以上のようなネタで16巻も連載を引っ張ったことです。
いや面白かったからいいんですけど。
おかげで初期の政治ネタは時代を感じさせるものとなってます。

 

 

 

 

 

それにしても登場する政治家の名前がカタカナになってるくらいでほぼ実名

 

 

なんですが、いいんでしょうか。

ジュンイチローやタローやプーチンはなんかかっこいいから大丈夫だと思うけど、それからタイゾーはまさにイメージ通りのクソヘタレキャラだからいいとして、襟を鋭利な刃物のようにおったてながらヒステリーを起こすレンポーさんとか、完全に地球外生命体として描写されているハトヤマ夫妻とか。

 

 

 

あ、現実のコヤツラはもっとおかしいから大丈夫か(笑)

などというようにこのマンガが面白いとかいうとなんかすぐにネトウヨ認定されそうですが、そういった政治的な色合いは置いておいてもマージャンギャグマンガとしてもハイレベルなこの作品。
右の方も左の方も真ん中の人も一度読んでみてはいかがでしょうか。
でも1巻のノリが最後までひたすらずっと続きますけどね。