【マンガレビュー】「血まみれスケバンチェーンソー」三家本礼【友情・努力・勝利】
なんか今週末は久しぶりにマンガにはまって、全13巻ほぼ一気に読み切ってしもうた。 こういうのができるのが電子書籍の、というかアンリミのいいところであり、時間泥棒的な意味で怖いところ。
そのマンガがこちら「血まみれスケバンチェーンソー」三家本礼 全13巻
内容を一言で言えば 「ヒロインがチェーンソーを武器にマッドサイエンティストが開発した改造死体(早い話がゾンビ)と戦うお話」
ポイントはメインキャラが敵も含めてほぼ全員巨乳女子中学生というところ。いや別にこれはいいか。
印象に残ったのは、明らかにエログロマンガなのに妙に爽やかな読後感が残るところ、でしょうか。
それはなぜか。まずヒロインが男前。不良で敵に対して容赦なくて巨乳だけど超男前。
そして作品の根底に流れるのが「友情・努力・勝利」の思想。 もしかして少年ジャンプで連載しててもおかしくね?と思ってしまうくらいの見事な「少年マンガ感」が、僕のマンガ読み魂に火をつけたのでした。
あとなんかこれ、映画化されてるとか。
しかも結構評判が良い模様。
アマゾンビデオで探したらあったけどプライム作品じゃなかったのが残念。無料化されたら見ようかな。でも僕最近30分以上の動画が見られない体質になってきたので無理かな(笑)
ということで「エログロマンガの皮を被った熱い少年マンガが読みた過ぎて死ぬ!」という方に、ぜひおすすめです。アンリミで最後まで全部読めますよ。
あと後半登場するちっちゃくて可愛くて両手がドリルのドリエちゃんがちっちゃくてかわいくて弱々しくて健気なのでぜひ見てみて下さい。
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