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【ハードSF小説レビュー】 「ディアスポラ」 グレッグ・イーガン

なんか久しぶりにハードSFを読んだ。どれくらい久しぶりかと言うと・・・20年以上?いや10年くらい前にはJPホーガンかグレッグ・ベアを読み返したかも知れない。 そう、僕のハードSFはそのくらいの時点で止まっている。って30年も前か?いやもう時の流れなどもうよくわからない。この作品中に流れる時間よりは全然マシなんだけど。

 

 

さてこちらの作品は割と新しめのハードSFの名作とされているらしきものです。とはいっても刊行年は2000年より前らしいので古いと言えば古い。その後もきっといろいろなハードSFが出て有名になっているかも知れないけどそっち方面にはもはや全然知識がないのでよくわからないし、調べる気もない(調べるととりあえず欲しくなっちゃうので)。

ではなんでこの本を買って読んだのか。

kindleセールで安かったからです。ああやっぱり(笑)

でもセールで買ったものを読んだだけでもエライのだ!

 

 

 

 

などというkindleセール民の心情はさておき、実はハードSFがのみならずSFを読むのも久しぶりである。

そして久しぶりに読むにしてはこの本、ハードルが超高すぎた!

というか書いてある科学的、数学的な部分の1%も理解できない!

そしてこの科学的数学的な描写が物語の大半を占める!

わかるかボケ〜、こちとら立派な文系じゃあ〜〜〜!!

 

なんて叫ぶのも久しぶり。僕は純粋な文系だけど、わけのわからない科学理論をそのままただの情景描写として読むスキルを会得しているので、昔からハードSFとか大好きなのです。

まあスキルっていうかわけわからん理論は「ああそうなんだ〜、へえすご〜い」とそのまま流すだけなんですが。

 

 

 

 

さてこちらの作品の粗筋は、Amazonの紹介文によれば

 

30世紀、人類のほとんどは肉体を捨て、人格や記憶をソフトウェア化して、ポリスと呼ばれるコンピュータ内の仮想現実都市で暮らしていた。ごく少数の人間だけが、ソフトウェア化を拒み、肉体人として地球上で暮らしている。“コニシ”ポリスでソフトウェアから生まれた孤児ヤチマの驚くべき冒険譚をはじめ、人類を襲う未曾有の危機や、人類がくわだてる壮大な宇宙進出計画“ディアスポラ”などを描いた、究極のハードSF。

 

というものなんですが、簡単に言うと

「すげー未来のデータ化された人類がどっかの星がババーンとかなるピンチとか乗り越えつつもっとヤバ杉な銀河レベルのウルトラ大ピンチを乗り越えるために超ガンバるっていうか宇宙の果て?までレッツラゴー」

みたいな。

 

何度も書いているように用いられている科学理論描写の99%以上が僕には理解できませんが(つうか理系の人でも数学専攻でもない限り半分もわからんだろ)、お話はこういった「超未来の人間が宇宙の謎を解き明かしていく」というものなので、とても面白かったです。いろいろな地球人もいろいろな宇宙人も出るヨ!

 

 

 

 

ということでセールで買ったイーガンの本がまだあった気がするので、そのうち(1テラタウ以内くらいに)読みたいと思います。

 

では今回のオチ。

この記事を書くまで、タイトルをずっと「ディアボストラ」だと思っていた。