【ライフをハッキングしてみた】 ポモドーロ・テクニックのたった一つのコツ
何回か挑戦してその都度挫折した「ポモドーロ・テクニック」が今熱い。というかようやく慣れてきた。コツはたった一つでした。
「専用のアプリとかタイマーとか使わないでその都度自分の手で時間をセットせよ」
こういう新しいスキルを試すとき、どうしても僕は新しいツールとかアプリにも同時に頼りたくなるんだけど、それが良くなかったのがようやくわかったのです。
おっとその前に一応ポモドーロ・テクニックの説明をば。
まあググってくれれば一発ですが、簡単に言えば
「25分仕事したら5分小休止ってのを4セットやった後にガチ休憩」
であります。この時間やセット数は可変可能。ですが基本的にはこの時間がそこそこ人間のリズムに合う模様。
さてなぜ専用タイマーアプリなどが僕には使いづらかったのか。それは時間がきっちりしすぎているからです。
ほとんどのアプリが25分立ったらアラーム、続いて5分立ったらアラーム、それが4セット続いたらあ最終アラーム、みたいな感じできっちりしてます。そりゃそうだ。
でもやってみるとわかりますが、人間そんなにきっちり仕事できない。僕は特にそう。
25分たっても超中途半端なところだと休憩に入れない。本当は中途半端なところで一旦終了させることこそが次回にスムーズに継続できるコツだという話もあるのですが、あまりにもガチで中途半端だとさすがに気持ち悪すぎる。休憩時も同様。
ということはやはり25分じゃなくて24〜26分くらい、という時間設定が必要なわけです。でもアプリだと機械的に次々とタイマーが作動していき、最終的には自分が今やってることとタイマーが完全にずれてしまって「こんなんやってられまへんわ」となるわけです。
これを防ぐにはその都度自分でタイマーセットするしかなった、ということに今更気づいたのでした。
そもそもアナログのキッチンタイマーを使用するのがオリジナルの作法ということなので、原点回帰したとも言えます。言えるってゆうか最初からオリジナルの作法でやれよって感じですが。
まあこのあたりの紆余曲折っぷりが僕らしいと言うか、それこそがライフハッカーの楽しみなのだッ!とか力説してみたり。
おっともう一つだけわかったこと。これはお仕事には使えるテクだけど、趣味にはあまりそぐわないということ。だって趣味なんだから調子良く面白ければ何時間でも続けられるし、ノリが悪ければ3分で終了するのが趣味ですから。
それに仕事で採用しているハックを趣味でも使うのはなんかヤダ。
ということで「ポモドーロ・テクニックはいちいちタイマーを自分でセットしたほうが僕には向いてたっぽい」というお話でした。
・・・でも一週間やったらもう飽きてきた(笑)
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