【初心者DTMer奮闘記 Part 3】 何か見えてきたようなそうでもないような・・・でもがんばってる4月頃 【オリジナル曲動画×6】
作曲でも創作でもブログでもなんでも最初はとにかく質は気にせずにどんどんやってみろ作ってみろ書いてみろというのが一つのコツというか教訓というか鉄則というものだといろんな本に書いてあったと思うのでそのとおりに実行してみる素直な僕であります。
そう、なんでもやりはじめのときは「量より質」は間違いで、「質より量」であり、そして「いつしか量は質に転換する」ものなのです。きっとそう。いや絶対にそうなンだッ(怒号
まあ最後の「量は質に転換する」だけはやや不確実ですが、それでもとにかく最初は量を作るしかない。ということでこのころはなんかやけに張り切って「駄作を量産」しております。
実はそれは今も同じですが、明らかにこの頃は最初に比べれば少しはましになってきているのは事実、なはず。
ということでこの頃の作品を振り返ってみましょう。
オリジナル曲その6 ” ベースががんばりんぐ ”
僕特有の頭の悪そうなタイトルはさておきというかタイトルそのままに、ベースをがんばってみた作品であります。
といいつつもメロディもそこそこがんばってます。がんばってますがなんかやっぱりヘロヘロしております。それはメロディそのもののせいなのか音色のせいなのか・・・いや両方なのですが。
あと構成もなんか変。というか今聞いてみるとサビがない。でもがンばッたんだッ!!(今回はこれで押そう
オリジナル曲その7 ” ガチで自信なさげなこのメロディ・・・ ”
自信なさげなメロディシリーズ第二弾。・・・いやなシリーズだな。
ドラムとベースのLOOPがいい感じなだけに、メロディのヘロヤバさが強調された(逆)珠玉の逸品。
過渡期。そう、過渡期なんですよ?
オリジナル曲その8 ” 3日で作曲入門 ”
WEBでの独学がなんかピンとこないということで、こんな本を買いまして、そのとおりにやってみたのがこちらの作品。
なんと電子書籍でなくて紙の本なんですな。楽譜もそうだけどまだまだ電子書籍になっていない本が多くて僕困っちゃう。
それはともかく実際やってみたら確かに3日でできた。ドラムの打ち込みとかがんばった。
でもなんかこれ曲・・・なのか?
そして例によってサビがない。なんでやねん。
オリジナル曲その9 ” 歌謡ロック ”
でました今回のエポックメイキング的な一曲!!
これ作ってる時にやたらと何かが見えた気がしました。そして実際以下のような変化が。
- コード進行(E→F→G→A)から作ってみたらなんかできた
- 構成が Aメロ → A’メロ → サビ → A’’メロ になってる
- 同じく、ドラム1小節だけだけどイントロとアウトロもついた
- 伴奏のピアノがけっこういい感じ。ベースもそこそこ
- ドラムはオートだけど、その中でも手動で変化をつけられるようになった
あれ、なんか一気に進化してね?(最初に比べれば、ですよ
少なくとも、一気に自己満足度は上昇したのです。
それにしてもこのコード進行、メジャーコードが1つずつ上昇するだけ(Ⅰ→Ⅱ→Ⅲ→Ⅳ)とか、実に男らしい(笑) また使おう。
オリジナル曲その10 ” kanon style rock Ver.1 ”
前作で「んほぉ〜、コード進行からメロディ作るのおもしれ〜」となった僕。
コード進行と言えばそう、
みんな大好き! kanon進行(Ⅰ→Ⅴ→Ⅵm→Ⅲm→Ⅳ→Ⅰ→Ⅳ→Ⅴ)
「これでいっちょ適当にやってみっかどれ〜」ということでやってみたのがこの曲。
うむ、なんか適当。ギターの音色なんやこれ。ピアノも相変わらずヘロヘロ。
でもなんか全体としては思ったほど悪くない。これはやっぱりカノン進行という超ナイスなコード進行のおかげでしょうか。
ということでギター音を使うのは諦めてもうちょっとメインメロディをがんばってみたのが次のVer.2です。
オリジナル曲その10−2 ” kanon style rock Ver.2 ”
おう、なんか普通に曲っぽい! さすがカノン進行さんやで!!
でも密かにベースとか伴奏とかもがんばってるんですよ。少しづつ、ほんの少しづつですが前に進んでいるのです。こんなんでも。
とうことで今日はここまで。いやあ、がんばってたな、僕(自画自賛タイム
でも次回、そんな僕のDTM人生にある事件が起きるのです!!
それは!? 果たして!? いったい何が!?
待て、次号をッ!!(ドンッ
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