自分のギター演奏を録音して聞くとかいうドMプレイ
本日の苦行
死ぬ!、死んでしまう!、下手くそすぎてのたうち回りながら息絶えてしまう!!・・・くらいヤバい行為であるところの自分の演奏をレコーディングして聞くという行為。でも我慢してどこが悪いのか聴き込んでみた。・・・なるほど・・・ふむふむ・・・全部やん(笑)
いや、ドラムに合わせて弾くと、リズムだけはとりあえずなんとかならんでもなかった。それでもビートの合間合間でよれてるとは思うが、何もなしで弾くよりは多少マシ。
最悪なのは音質と音程だった。音質についてはスマホのレコーダーが悪いのかもしれないが、それにしても明らかに1,2弦の音が悪い。つまりメロディを弾く弦がこもったり濁ったりしているということであり、そりゃあもうこれでは上手く聞こえるはずがない。
音程もヤバかった。これも1,2弦を中心におそらく少しフラット気味になる傾向がある。チューニングは最近は10分ごとくらいに念入りに合わせているつもりなのだが、きっと弾き方が悪いのだろう。でも時々いい音で録音できてる部分もあるのでいったい何が原因なのかは今後追求していかねばなるまい。多分左手に力が入りすぎてるのと、右手が弦を弾く方向とかかな。でも力み過ぎはどっちかというとシャープ気味になるはずなのだが・・・。さて?
それにしても考えてみればアコギなんだから、音色命なのは当然のことだった
正確な音程と済んだトーンでポロンと弾けば、たとえ単音でもそれは素敵な音楽になるはずなのだ。
リズムも大事だけど、その前の段階としてとにかく正しいピッチできれいな音を出すことに集中してみようと思う。
・・・とこのように、自分の演奏を録音して聞くという行為は、苦しくもあるが避けては通れない道なのだということが少し実感できた今日このごろです。
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