実際はそこそこ時間がかかるけど有益な情報多数 「たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術」 コクヨ株式会社  【一般書籍レビュー】

2017年10月に購入

たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術

 

成果があがるノートのまとめ方とは? パフォーマンスを高めるノート活用法とは? ノート販売の歴史・実績ともにナンバーワンのコクヨから届いた、100のスキル。ノートが変われば人生もかわる!

Amazon商品紹介ページより

 

目次

コクヨ社員によるノート術大全

 

といいつつもコクヨ製じゃないノートを使ってる社員さんがそこそこいるところが面白い、というかリアル。
いやむしろ、研究開発という視点においては正しいのかな。

 

 

それにしても他人のノート術を覗き見るのがとても面白いのはなぜでしょうね。

 

実は本文中に

ノートの手書きは、脳に近いところにいる感覚で作業でき、気持ち→即、行動へとつながり、ストレスを感じません。

という記述があります。

 

ということは、人のノート術をみるということは、その人の脳みその一部を覗き見ているようなものと同義なのかも。
人の本棚の中身を見るのも同じようなものかも知れませんね。

 

 

 

では僕の脳みその公開具合は?

 

そんなもの見たいかどうかは別として……

キンドル本オンリーですが本棚に関してはこのブログで着々と公開中。
(マンガ脳であることが日々着々と晒され中ともいう)

 

ノート術に関しては、普通のノートを使ってみたり、測量野帳にハマってみたり、他にはルーズリーフやちっちゃいシステム手帳を使ってみたり、全然定まりません。
そういえばここ最近はA4コピー紙を折りたたんだものをインマイポケットしてますね。

 

いや、あえていえばWebサービスになりますが、Google DriveとWorkFrowlyかな。

前者は多分2014年ごろからかれこれ4年以上、
後者も2015年8月から2年以上飽きずに使ってますね。
現に今もWorkflowyで記事書いてるし。

このあたりの使い方についても、そのうち記事にしたいと思います。

 

 

 

もちろん本書には、ビジネスや日常の現場でちょこっと使えそうなナイスなノートハックスが多数掲載されています。

 

 

僕が気になったのを羅列してみると、

・サイズにかかわらず、スマートフォンで記録する

・一冊のノートに全部書くのは、後でパラパラと見返したときに情報同士の「偶然の結びつき」を期待しているから

・アイデア出しは、 中心から書く
(マインドマップ的ですね)

・ペンの色を交互に替える 文字色を替えるだけで、メモの探しやすさが大幅にアップ

・サインペンで書くのは、書き心地がいいからです。

・シャープペンシルで書いて、色えんぴつで着色するのが私流。理由は、いつでもやりなおせる(=消せる)から。 「いつでも消せる!」と思っていると、ダメダメなアイデアでも気兼ねなく書けるので、自由な発想が可能です。
(やっぱり筆記用具にはこだわりたいもの)

・ネタ専用のノートに 写真や情報をストックする 雑談力を養成するために、毎日1つ書きためる

・ノートに「問い」を書いて 眺めて考える
(やっぱり日々ネタを集めたり考えたりは基本ですよね)

 

 

 

それにしても皆さん真面目である

 

本当に毎日こんな感じでマメにノート書いてるんですかね。
僕なんかそのあたりから見習わなくてはダメかもしれません。

でも同じやり方は飽きるんですよね。
さてどうしたものか……。

 

 

たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術
KADOKAWA / 中経出版 (2016-12-24)
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